追い込まれても絶対にリセットできる方法（ロブ編）
試合で前方に追い込まれたとき
上手くロブがあげられず
スマッシュ決められる経験はありませんか？
『2割の選手が意識している方法』
を意識してロブを打つことによって
・カンタンにコート奥まで
ロブをあげることができ
・不利な展開でも
一瞬で巻き返すことができ
・苦労せず
自分に有利な展開が来ます
逆に『2割の選手が意識している方法』
を活用しないと
・いくら練習を重ねても
全く上手くならない
・試合の展開が
不利なままになってしまう
・ダブルスパートナーに
迷惑をかけてしまう
ということが発生してしまいます。
やっぱり楽に綺麗にロブを後方まであげて
体制を立て直したいですよね
自分もロブがきれいにあげられず
苦労した経験がありました。
その方法は・・・？
正直一番『楽』な改善方法は
『グリップを握る』ことなんです。
バドミントンは
ラケットでシャトルを『打つ』スポーツですが
現代のラケットは技術が進歩しており
『打つ』よりも『はじく』ほうが上手く飛びます。
その『はじく』ためには
・打つ瞬間に
グリップを『握る』
・『指』でシャトルを打つ感覚
・ヘッドの重さを活用する
の３つがとても重要になってきます。
上手い選手がよく
力強く『バーン！！』
と打っている人を見たことがありますよね？
それを真似しようとして練習しても
なかなかうまくいかないことが多くあると思います。
それは
ラケットの使い方を
最大限に生かせていないからです。
力強く打つために
『力』は必要ないのです。
来たシャトルに対して
上手くミートするのが
とても重要です。
まず実際にラケットを用意してください。
私の打ち方をあなたに伝授します。
それでは
・バックハンドでラケットを持ち
・バック側でロブを打つ形を作ってください。
握りはとてもゆるゆるで。
手から滑り落ちそうなくらいやわらかく持ちます。
そしてラケットのヘッドの重さを感じてください。。。
どうですか？
いくら軽いラケットでも
ヘッドの部分はとても重いですよね。
そのヘッドの重さを感じながら
ゆるゆると握っていた手を
『グッ』と握ってください
そうするとラケットヘッドが
『ギュッ！』って固定されますよね？
このときラケットヘッドをよく見ていると
少しだけ上側に動くと思うんです。
この原理です。
この『ギュッ！』とした動きを使って
ネット前からロブを打ちます。
相手がドロップを打ってきたときに
『ゆるゆる』と構えておいて
シャトルがきたら
『ギュッ！』と握ってロブを打つ
『ゆるゆる』のままでヘアピンを打つ
このような指の使い方をします。
そうすると
ロブをきれいに打つことができ
試合展開が
自分にとって有利になります。
・ゆるゆるの状態でかまえる
・シャトルがきたら『ギュッ！』と握る
力は必要ないのです。
この
『2割の選手が意識している方法』を活用して
楽に試合展開をいい方向に運びましょう（^^）
今日も皆さんの成長を心からお祈りしています。
ありがとうございました。
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